2006年5月1日(月)
伊勢湾ジギング

今回のターゲットはマダイです。
今話題の「目玉のオヤジ」を急遽自作し行ってきました。
てかメーカー物の「目玉のオヤジ」って高すぎると思いませんか?(作り雑だしさ…)
どっちにしても「こんなんで釣れるの〜!?」って感じがしません?(^^;
でも、そこはルアーマン的考えで「頭の大きなラバージグだなコリャ(^^)」と適当に解釈。
ただ制作しながらもアクションの付け方にいまいちイメージが沸かなかったのは確かです。



三者三様って感じでしょうか…。
左からアキオカブラ初号機、コヒカブラ初号機、ノリカブラ初号機です。
私はこの他にヒラヒラのボリュームを抑えた弐号機、参号機を製作しました。
マッチザベイトの視点から見るとやっぱりタコなのかな…?(そんなわけないか…)



この日はほぼ無風状態で「今日はイイ日になるぞ〜!」なんて喜んでいたら
篠島が消えました!? (^^;
濃霧ってやつです。
これじゃあ危なくて航行できないってことでしばし港で待機。
長いコト釣りやってるといろんなことがありますね(^^;
で、約一時間後無事出船でした。




ベイトは問題なくいるようでこんな感じでポツポツ引っかかってきました。
もう少し大きければジグへの反応も良くなるんでしょうね(^^;
前半はこれといったアタリもなく苦労させられました。




後半に入って周りの船でボチボチ当たり始めたころやっときました(^^)
小ぶりなマダイですがノリカブラ弐号機でキャッチです(^^)v
船長のアドバイス通り「スローなタダ巻き」でゴゴン!ゴゴン!!と当たってきました(^^)
てか「タダ巻き」ってのがジギングで一番難しいんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?(^^;
「ヒットパターンはタダ巻きでいいよ!」と言われてても
これまで一度もモノにしたことがなかったので今回のキャッチで運が上がると良いのですが…。




数分後、コヒちゃんがうまそうなサイズをキャッチ(^o^)
これも「タダ巻き」でヒットです。 てか「タダ巻き」って立派なアクション?
「タダ巻きって言われるのが一番難しいんじゃ」
とかブツブツ言ってたコヒちゃんでしたが釣れてしまえばこの笑顔です(^^)
コヒカブラ初号機でのキャッチです。




終盤のジアイにキャッチしたコッツィーです(^^)v 着底寸前に食い上げてきたって感じです。
マイルストーンで作ってもらったロッドはコチの確率100%です!
刺身がうまいのよね〜(^o^) もちろん唐揚げも。
このままコチロッドとして活躍してくれるのを期待するばかりです。
ここで今回の釣行のレポートは終わりなのですがアキオくんの姿がありません…(^^;
そうです、まさかの「ボ」です。これには私もコヒちゃんもびっくりなのです。
でも次回にはキッチリ借りを返してくれることでしょう。期待しましょう!

前日までのマダイの釣れっぷりにかなり期待をして臨んだ釣行でしたが
少々寂しい釣果に終わってしまいました。
しかし「カブラ釣り」という新しい釣りに挑戦し、結果が出せたことには非常に満足しています。
全国にはカブラ以外にも昔から伝わる伝統漁具、漁法と言われるものがたくさんあるようなので
ちょこっと研究して今後の釣りに役立てたいと思っています。





★釣行記